盛岡市動物公園オリジナルグッズ販売中 飼育員の手描きイラスト使って

商品はどれも一点もののため、写真にあるグッズが売り切れていることも

商品はどれも一点もののため、写真にあるグッズが売り切れていることも

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 盛岡市動物公園(盛岡市新庄、TEL 019-654-8266)では、今月から飼育員の手描きイラストを使ったオリジナルグッズの販売を開始した。

 同グッズを作るきっかけは、アメリカバイソンの名付け親に記念品として手描きのイラストが入ったバッグをプレゼントしたこと。「このようなオリジナルグッズはお客さまに喜んでもらえるのでは」と試験的に商品を作り販売したところ反響があり、現在は巾着袋(400円)とトートバッグ(600円)を販売している。

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 イラストを手掛けるのは飼育員の山本祐子さんと森敦子さんの2人。同園内で飼育している動物の中でも、2人が好きなものや飼育を担当しているものを中心に描いている。イラストの内容はその日の気分やその時の売れ筋により随時変更。山本さんは「動物公園のオリジナルグッズが無かったこともあり今回の販売に至った。ツイッターやフェースブックなどを見て買いに来る人もいるのでうれしい」と話す。

 当初は子ども向けに描いていたが、販売を開始すると大人が購入することが多いことが分かり、動物の種類やデザインなどを少しずつ変えていった。現在はツシマヤマネコやニホンカモシカ、カナダカワウソなど、ややマニアックな動物が人気となっている。フリーハンドで描いているため、線や色合いが一つ一つ違うまさに一点もの。大量に作ることが難しく、すぐ売り切れてしまうこともある。

 描いてほしい動物のリクエストは売店のスタッフが受け付けている。山本さんは「一点ものなので、売り切れの場合は許してほしい。自分の好きな動物を狙って、何度も動物園に通ってもらえれば」とも呼び掛ける。

 開園時間は9時30分~16時30分。入園料は大人=500円、中学生以下・65歳以上=無料。水曜休園。