「ゆかたのまち盛岡」キャンペーンが7月18日から始まり、「ゆかたコンテスト」と「ミスゆかたのまち盛岡」コンテストが肴町商店街で開催された。
同キャンペーンは、市民に浴衣の着こなしや浴衣で街を回遊しながら楽しんでもらおうと実施。市内約200店舗の協賛店に浴衣で訪れるとさまざまなサービスが受けられる。
ゆかたのまち盛岡推進事業実行委員会会長の志賀達哉さんはオープニングで「みなさんに浴衣姿で歩いてもらうことで盛岡の街の魅力の向上、にぎわいを創出することを目的に取り組んできて10周年を迎えることができた。夏本番になり、浴衣が画になるイベントも行われるので、ぜひ皆さん、浴衣を着て浴衣の似合う街盛岡を堪能してほしい」とあいさつ。
今回は10周年を記念して初めて「ミスゆかたのまち盛岡コンテスト」を開催。初代「ミスゆかたのまち盛岡」に選ばれたのは、盛岡ヘアメイク専門学校の佐藤葉月さん。「浴衣を着るのがもともと好きだったので応募した。柄が派手ではないので格好良くシックに着こなしたいと思っていた。浴衣を着て花火大会やさんさ踊りを見に行きたい」と話す。
キャンペーンは8月16日まで。