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「マヨ1グランプリ」岩手代表に西根ほうれん草と南部煎餅のタルト WEB投票も

西根ほうれん草と南部煎餅のマヨパフタルト

西根ほうれん草と南部煎餅のマヨパフタルト

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 「全国地元食材マヨネーズ料理グランプリ(マヨ1グランプリ)2015」の岩手県代表料理が「西根ほうれん草と南部煎餅のマヨパフタルト」に決まり、4月24日にレシピが公開された。

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 同グランプリは、各都道府県の地元食材の認知拡大を目的に、地元食材とマヨネーズを使ったオリジナル料理の頂点を決めるもの。岩手代表レシピの素材は、岩手の夏も冷涼な風土を利用して栽培した濃い緑色で甘みが強く、えぐみが少ない西根ほうれん草をメーンにした。

 料理を考案したのは、岩手県在住のフードコーディネーター新井尚美さん。岩手の名物南部煎餅の上にゆで卵と西根ほうれん草を乗せ、卵白とマヨネーズを合わせたマヨパフソースをかけた新感覚のタルト。「年代も問わず手軽に、具材も季節ごとに岩手の素材を合わせられるように」と工夫を凝らした。

 同料理は、6月26日からWEB投票が始まる北海道・東北ブロック予選に出品。WEB投票で全国大会へ進む16レシピが選ばれ、審査団による実食審査によってグランプリが決定する。

 新井さんは「南部煎餅という伝統の味とマヨネーズを合わせた新しい食べ方になると思う。お好きなものをのせて、カリッとパフッとした食感を楽しんでほしい」と話す。5月19日からは新井さんが運営するレストランココット(上堂1)でも1個300円で提供する。

 同グランプリのサイトで現在、47都道府県の食材を使ったオリジナルレシピを公開している。WEB投票は7月24日まで。

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