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盛岡循環バス観光情報誌「でんでんむしぐるぐる盛岡」-岩手大学生が制作

「持ち歩いてバスで盛岡を巡ってほしい」とNPCNメンバー

「持ち歩いてバスで盛岡を巡ってほしい」とNPCNメンバー

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 岩手大学まちづくりサークルNPCN(New Power Creative Network)が2月1日、盛岡市内循環バス「でんでんむし」のバス停周辺を紹介する観光情報誌「でんでんむしぐるぐる盛岡」を発行した。

「持ち歩いてバスで盛岡を巡ってほしい」とNPCNメンバー

 「でんでんむし」は、2000年から盛岡市内で運行している循環バスで、1周約35分で盛岡市内を巡る。一律100円という手軽さから市民や観光客の足として利用されている。

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 同サークル内で「でんでんむし」を知らない学生がいたことをきっかけに、バス利用促進と地域活性化を狙い「でんでんむし」のバス停周辺を紹介する同誌を企画。同大学で地域交流に関わる学生活動を支援する「Let's びぎんプロジェクト」の採択を受けて制作を始めた。

 昨年の夏から約半年間かけてバス停周辺の店などを取材。盛岡の風景や観光スポット、飲食店や雑貨店など約70件を掲載する。一日フリー乗車券で観光スポットを巡る4コースも紹介。

 「その地域ならではの場所を取材した。写真の撮り方、デザイン、内容も店の個性を引き出すように工夫した。取材では盛岡の昔話を店の人から直接聞けたのが面白かった。前は入りにくいと思っていた小さい店にも入りやすくなった」と同サークルの平門由佳子さん。

 「持ち歩きやすいサイズなので、ぜひ持ち歩いて盛岡の街を巡ってほしい」と呼び掛ける。

 冊子はB6サイズ、全48ページ。発行部数は7000部。掲載店のほか、市内公共施設、商業施設で無料配布する。

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