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八幡平「いわてワイン街道プロジェクト」始動-カマクラでワイン楽しむ

カマクラでワインと岩手食材の料理を堪能

カマクラでワインと岩手食材の料理を堪能

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 いわてのワインと食材を活用し地域活性化を目指す「いわてワイン街道プロジェクト」のキックオフイベント「豪雪カマクラレストラン」が2月7日、サラダファーム(八幡平市)で行われた。

八幡平サーモンと地元野菜をつかったホイル焼きなど八幡平食材の料理でおもてなし

 同プロジェクトは、八幡平市の有志と東京で活動する「丸の内朝大学」東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト参加者らで構成する「いわてワイン街道準備委員会」が企画。岩手県には縦断するように多くのワイナリーがあることから、2020年を目標に岩手のワインと食材を活用した岩手のファンづくりや地域で自走しながら稼ぐための仕組みづくりに取り組み、岩手の魅力発信による海外誘客も視野に入れ活動する。

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 今回は冬のコンテンツを提案しようとカマクラの中で八幡平の料理を食べながら岩手のワインについて学び、八幡平の冬の観光について意見を出し合った。東北各地と東京から約30人が参加。

 くずまきワイン(葛巻町)とエーデルワインワイン(花巻市)が自社ワインについて解説しながら試飲会が行われた。八幡平地熱活用プロジェクトとして注目を集める温泉熱と馬ふん堆肥を活用したジオファーム八幡平の「八幡平マッシュルーム」が初お披露目され、チーズフォンデュやソテーで提供されたほか、縮み小松菜を粉末状にして練りこんだひっつみ、八幡平サーモンと地元野菜のホイル包み焼きなど岩手の素材を使った料理が用意された。

 同プロジェクトプロデューサーの水谷有志(なおし)さんは「八幡平では冬の誘客が課題になっていると聞いた。岩手でワインツーリズムを切り口に地域で活躍するリーダーを引き合わせて今後について考える機会にしたい」と話す。「台湾など雪のない地域の人を呼び寄せて海外誘客することも目標の一つ。岩手のワインで東北をつなげていきたい」とも。

 今月13日には盛岡広域振興局主催「ココから広がる岩手の食プロジェクト発表交流会」で、同プロジェクトの概要も発表予定。

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