盛岡市国体推進局は2月1日、希望郷いわて国体冬季大会開催1年前イベント「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会ダンス発表会」をキャラホール(盛岡市永井)で開催する。
2016年1月27日から開催される希望郷いわて国体冬季大会のスケート競技、アイスホッケー競技の開催1年前を受けて、国体開催への周知と開催への機運を盛り上げる目的で発表会を行う。盛岡市内では県内で最も多い17競技を開催。岩手県での国体開催は46年ぶり。冬季大会と本大会を同一県で行う「完全国体」は、第50回の福島国体以来21年ぶり7回目の開催となる。
大会周知と健康増進に役立てもらおうと「わんこきょうだいのうた~国体・大会Ver.~」の曲に合わせて踊るオリジナルダンス「わんこダンス」を同大会実行委員会が創作。普及バーション、発表バージョン、座りながら踊れるシッティングバージョンがあり、発表会ではいずれかのダンスを披露し、各団体の発表も行う。当日は盛岡市内の園児や児童のほか、ダンスチームやよさこい、フラダンス、ベリーダンスなどの計10団体が参加する。盛岡近郊のご当地キャラが登場するほか、国体グッズの抽選会も行われる。
盛岡市国体推進局競技運営課の齋藤悠平さんは「『わんこダンス』を通じて国体を知ってもらいたい。国体と大会を盛り上げるためにもダンス発表会に足を運んでもらえれば」と話す。
開場13時、開演13時30分。入場無料。