盛岡近郊の各スキー場で今週末から来週末にかけて、今シーズンの営業が始まる。
12月11日、八幡平リゾートパノラマスキー場では13日のオープンに向けて安全祈願祭が行われ、地元関係者ら約50人が参加した。同スキー場は12月に入ってからのまとまった降雪によって現在の積雪量は60センチから100センチに達し、コースの圧雪を始めている。同スキー場の富井哲社長は「積雪もあり予定通りにオープンできそうだ。家族連れや初心者でも安心して遊べるよう万全の準備で迎えていきたい」と今シーズンの意気込みを話す。
安比高原スキー場(八幡平市)は12月6日にオープン。13日は奥中山高原スキー場(一戸町)、雫石スキー場、網張温泉スキー場、岩手高原スノーパーク(雫石町)、20日には平庭高原スキー場(久慈市)、八幡平リゾート下倉スキー場(八幡平市)がオープンを予定している。