![第1回全国丼グランプリ](https://images.keizai.biz/morioka_keizai/headline/1411621715_photo.jpg)
全国丼連盟が主催する『第1回 全国丼グランプリ』の投票が9月16日から始まった。
主催は、「丼を通じて日本を元気に」をテーマに2014年6月に発足した一般社団法人全国丼連盟(東京都)。ユネスコ無形文化財に和食が選ばれたことを受け、注目が集まる和食の中でも独自の発展を遂げてきた各地域にある丼を多くの人に知ってもらおうと、今回初めて同グランプリを開催する。一般応募で約1200件がエントリーし、その中から11部門200件の丼がノミネートされ、一般投票でグランプリの金賞(ゴールデン)丼が決まる。
盛岡市からは、カツ丼部門に東家(盛岡市中ノ橋通)の「カツ丼」、メガ盛り丼部門に味工房きくや(盛岡市館向町)の「ビッグカツ丼」がノミネートされた。
公式ホームページにある全国丼統一テストに合格し、連盟員に認定されると投票資格が得られ、好きな丼に投票することができる。
同連盟担当者は「丼を通じて日本を元気にしたい。お気に入りの丼に多くの方に投票してもらえれば」と呼び掛ける。
投票締め切りは10月10日。グランプリの発表は「いい丼の日」の11月10日に同ホームページ上で行われる。