1日、盛岡の夏の風物詩「盛岡さんさ踊り」が始まり、色鮮やかな浴衣姿に身を包んだ世界一の太鼓パレードが盛岡市中央通を練り歩いた。
同祭りは1日~4日の期間で行われ、今年は過去最多となる256団体、延べ3万4500人が参加する。開催期間中は毎日、最優秀賞、優秀賞、パフォーマンス賞の受賞団体を発表。公式ブログで確認できる。
過去に2度パフォーマンス賞を受賞し、2日目に3度目となる同賞を受賞したシライシパンの細川さんは「沿道から多くの声を掛けていただき、喜んでもらえてうれしい。昨年逃したパフォーマンス賞を受賞できて良かった」と話す。
4日の最終日には「世界一の太鼓大パレード」と「大輪踊り」を行いグランドフィナーレを迎える。