貸切列車で行く「全国どぶろく大会」ツアー、銀河鉄道観光が企画

東北の冬の楽しみ「どぶろく」

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 銀河鉄道観光(盛岡市厨川1、TEL 019-641-2210)は1月26日に行われる「全国どぶろく研究大会」に合わせて、貸切列車を利用した旅行ツアーを実施する。貸切列車はIGRいわて銀河鉄道の臨時列車2両で、盛岡=二戸区間を往復運行する。
 同大会は二戸パークホテル(二戸市福岡)を会場に26日と27日の2日間にわたって行われる。主催は岩手県や岩手県濁酒製造事業者らで構成する同実行委員会(TEL 0195-38-4473)がする。

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 同ツアーは移動に鉄道を使いながら、この日行われる「全国どぶろく大会」」に参加するもの。大会では各地から集められた「どぶろく」を試飲しながら、短角牛や雑穀料理など岩手の特産品を味わう。

 貸切列車は14時に盛岡駅を発車。その後、IGR各駅で参加者を乗車させながら会場のある二戸市へ向かう。会場では「さすらいの食い倒ラー」こと農産物流通コンサルタント・山本謙治さんの基調講演も行われる予定。

 ツアーを企画した同社の大下幸夫さんは「この地域では珍しく『全国』と名のつくイベントだったので、当社の営業区間でもあることから、ぜひ協力したかった。電車で行く企画なので、存分にどぶろくを楽しんでいただけるのでは」と話している。「盛岡の方で、普段はあまり県北地方に足を運ばない人にも参加してほしい」とも。

 定員は60人。旅行代金は5,500円。

 なお、同大会は一般客による試飲会のみの参加も可能。参加費は4,000円。宿泊とのセットもある。詳細は同実行委員会へ問い合わせのこと。

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