紫波町内で品種を統一して生産されている「紫波くちゃ豆」が今年も、9月3日から販売を開始した。
紫波町農林公社が紫波町内全域で品種を統一し、2007年から販売している高級枝豆。香りがよく、コクと甘みがあるのが特徴で、徹底した品質管理で2日以内に収穫された新鮮なものを販売しブランド化を図ってきた。
紫波町農林公社の高橋勝さんは「今年は真夏日が続いて雨が少なかったが、今年も販売することができた。安全安心でおいしく新鮮な豆をお届けしたい」と話す。
価格は、一袋250グラム入りで250円。産直センターあかさわ、紫波ふる里センター、産直あぐり志和、ルート396長岡、古館産直センターグリーンハウス産直センター大巻、彦部産直楽々、紫波農園直売所、紫波マルシェなど、紫波町内9カ所の産直販売所で販売。