「ポケットモンスター」のイシツブテなどをモチーフにした遊具が並ぶ「イシツブテ公園 in もりおか」が4月9日、盛岡市中央公園内に開園した。
開園式には「いわて応援ポケモン」のイシツブテと、イワンコも駆け付けた
岩手県は2019年に「ポケモン」(東京都港区)と観光振興や震災復興を目的に連携協定を結び、「いわて応援ポケモン」のイシツブテや、岩手にちなんだ「いわタイプ」のポケモンとコラボレーションして観光・物産振興に取り組んできた。「イシツブテ公園」は連携協定に基づく取り組みの一環で、ポケモンをモチーフにした遊具の寄贈を受けて、県内に公園を整備している。2023年の久慈市、2025年の北上市に続き、盛岡が3園目となる。
「イシツブテ公園 in もりおか」には、6つの遊具を設置。大きなクライミング遊具は夏の岩手山をモチーフにした緑色の山と、中津川や北上川など市内を流れる川をイメージしたデザイン。山の頂上にはイシツブテのほか、イワンコ、ルガルガン(まひるのすがた)、イワークのいわタイプポケモンの姿が見える。このほか、イシツブテのブランコとシーソー、チゴラスのスイングなどが並ぶ。園内の設備としては、ピカチュウがデザインされたベンチも設置されている。
9日に行われた開園式には、達増拓也岩手県知事と内館茂盛岡市長、「ポケモン」のシニアディレクター・廣瀬千尋さんら関係者が出席。廣瀬さんは「両手で崖を登っていくイシツブテのように、そして丈夫な体を持ついわタイプのポケモンたちのように元気いっぱいに遊んでもらいたい。ポケモンたちと日常の中で楽しい思い出をつくって」と呼びかけた。
内館市長は「中央公園は多彩な施設があり、豊かな自然環境と文化を体験できる総合公園として親しまれている。ここに、市内外から多くの人が訪れてわくわくできる場所が増えることをうれしく思う。ポケモンの世界観と自然を一緒に楽しんでくれることを期待している」と話す・
開園を記念して設置されたポケモンのイラストが描かれたマンホールふた「ポケふた」もお披露目。桜の花びらが舞う中に、わんこそばのわんを持ったイシツブテとイワンコ、ルガルガン(まひるのすがた)が描かれている。
開園式の後には、最初の利用者として中央公園内にある「モリオカえほんの森保育園」の園児たちが招かれ、一足先に遊具を満喫。「イワークだ」「モンスターボールもある」「登ったり、滑ったりして楽しい」と元気いっぱいに公園を駆け回った。