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IGRが行き先を削って決める切符発売 「出たとこ」への旅を楽しんで

IGRいわて銀河鉄道のキャラクター「ぎんがくん」(左)と「きらりちゃん」(右)もきっぷをPR(写真提供=IGRいわて銀河鉄道)

IGRいわて銀河鉄道のキャラクター「ぎんがくん」(左)と「きらりちゃん」(右)もきっぷをPR(写真提供=IGRいわて銀河鉄道)

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 IGRいわて銀河鉄道(盛岡市青山2)が9月1日、購入するまで行き先が分からない企画切符「IGRでGO!でたとこきっぷ」を発売する。

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 同社でも初の試みとなる同切符。企画した社員の大平大介さんは「プライベートで計画のない旅行をした時、新しい発見や思いがけない出会いがあったので、鉄道でもその魅力を広めることができないかと企画した」と話す。

 IGR盛岡駅の窓口でのみ販売し、スクラッチ-カード形式で盛岡駅からの行き先として渋民駅、いわて沼宮内駅、奥中山高原駅、目時駅のいずれかが隠れている。購入者も切符を手渡す駅員もスクラッチを削るまで行き先が分からず、どこへ向かうかは運次第。購入者は乗車当日(購入日)に限り、削って出た行き先までの区間を何度でも乗り降り自由で利用できる。

 名称の「でたとこきっぷ」は、準備をせず成り行きや運次第で物事を決めるという意味がある「出たとこ勝負」と、「スクラッチを削って出た所に出かける」の2つの「出たとこ」をかけた。

 同社ウェブサイト上の「でたとこきっぷ」の紹介ページでは、「出たとこ」への旅を楽しんでもらおうと沿線の施設や観光スポットなどをまとめた沿線情報も掲載している。大平さんは「旅先を選ぶのではなく『旅先に選ばれる感覚』を楽しんでほしい。どの駅が出るかは削ってみての楽しみ。新しい街を歩き、思いがけない出会いを探す旅に出かけてみて」と呼びかける。

 価格は1,000円。窓口営業時間は5時30分~21時。500枚限定。販売は11月30日まで。

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