盛岡を拠点に全国展開する古着リサイクルショップ「ドンドンダウン オン ウェンズデイ」は4月6日から、テレビCMに連動したアンケート投票企画を実施している。
企画したのは、同店を経営するヘイプ(盛岡市開運橋通1)で、これまでは「ドンドンダウンって何ですか~?」のキャッチフレーズを使ったテレビCMを1パターン放送していたが、今回は社会人、学生、主婦をキャラクターに、それぞれ不要になった衣類を買い取りに出すシーンで3パターンを放送。連動するアンケートは、その中から好きなCM一つを投票するもので、投票は同店サイト上で行う。サイトではYouTubeに配信した3つのCMをアップするほか、サイト経由限定で携帯版「高校生バージョン」も配信する。
同社では、今回のCM連動アンケート企画を通じて「持ち込み品はすべて買い取る」独自の買取システムを幅広い年齢層にアピールしたい考え。
CMはすべて同社広報部と販売促進部が企画。制作も自社内で行う。ナレーションやキャラクターのアフレコも担当する同社広報部の菊池直之さんは「ウェブのアンケート企画と連動させることで、若い層はもちろん、年齢層の高い人たちにも独自の買取システムを周知徹底したい」とCM効果に期待を寄せる。
CMは4月末まで、岩手、青森、宮城、山形の各県全域で放送。