岩手ビッグブルズは創設5周年記念企画として公募していたマスコットキャラクターを1月15日、発表した。現在、名称を公募している。
「ファンに愛されるキャラクター」をつくりたいと昨年7月から公募でマスコットキャラクターデザインを募集。100件以上の応募の中から、岩手県大船渡市の佐々木純一さんがデザインしたマスコットキャラクターが選ばれた。
チームカラーの赤を基調に、バスケットウエアとシューズを履いた牛の男の子。誕生日は12月1日。背番号は「#11」。頭には南部鉄器の王冠、腕にも南部鉄器の腕輪をしており、趣味は筋トレ。勝っているときは喜び、負けているときは怒るという分かりやすい性格。実は蒸気機関で動くアンドロウシで、試合で第4クオーターを迎えると興奮状態になって踊り出すという特徴も。
同チームはマスコットキャラクターの名称を募集している。1次審査の後、ウェブと試合会場で一般投票が行われ、3月上旬に同チームホームページ上で発表される。
応募の詳細はホームページで確認できる。締め切りは2月12日。