ニッセン(京都府)は、買い物が楽しくなるアプリのアイデアを募る「アイディアコンテストin MORIOKA」の参加者を現在、募集している。
「アプリで買い物にもっと笑顔を」をテーマに、20~60代の女性をターゲットにしたモバイルアプリのアイデアを募集。復興支援の一環として「復興推進デジコンシェアオフィスMORIOKA」(盛岡市本宮5)と「KAI OTSUCHI」(大槌町)の共催で行う。
KTA(買い物が楽しくなるアプリ)部門、MSA(毎日触りたくなる買い物アプリ)部門、KSA(買い物支援アプリ)部門と3つのテーマを設け、部門ごとに審査する。1チーム5人まで登録可能で、1チームにつき1アイデア応募できる。1人での応募も可能。同時にアプリの開発パートナーも募集する。
応募者は来年1月17日にアイーナで開催するプレゼン大会で、1チーム10分間の発表を行う。入賞者には、各部門優秀賞5万円、最優秀賞10万円が贈られる。選ばれたアプリアイデアを使い、実際にアプリ開発が行われる。
同コンテスト事務局の長瀬稔さんは「アイデアソンなので、一般の方のアイデアがアプリとしてリリースされるチャンス。アプリ開発パートナーも岩手の事業者を募集している。ぜひ参加してもらえれば」と呼び掛ける。
応募はニッセンのキャンペーンサイトで受け付ける。参加応募とアイデアの投稿期限は12月31日。