生ラム専門店「ジンギスカンハウス遠野食肉センター矢巾店 Lamb.」(矢巾町、TEL 019-601-8232)が8月18日にオープンした。
同店はジンギスカンで人気の「遠野食肉センター」直営の2号店で、精肉所も併設した焼き肉レストラン。店内は、木のぬくもりを感じられる温かみのある雰囲気。テーブル席をメーンに76席を用意する。
精肉店直営ならではの厳選した新鮮な肉を取りそろえ、価格も利用客のシチュエーションに合わせられるように工夫した。生ラムはオーストラリア産の生後1年未満で草を食べ始める前の子羊のみを選び、臭みがなく柔らかい肉質が特徴。メニューは、上ラム野菜付き(1,050円)、前沢牛肩ロース(1,800円)、霧島黒豚肩ロース(750円)など、ラム肉だけではなく上質な和牛や豚肉も扱う。
料理に合わせたワインを提供したいとワインバー「アッカトーネ」(盛岡市)のソムリエ、松田宰さんがワインを選定。同店の専務千葉明廣さんは「気軽なランチから記念日など特別な食事にも利用してほしい」と話す。
併設の精肉所では購入者にジンギスカン用の鉄板とバケツを無料貸し出しする(固形缶燃料有料=480円)。千葉さんは「バケツの上にジンギスカン鍋を置けば手軽にジンギスカンを楽しめる。遠野スタイルを広めたい」とも。
営業時間は11時~15時、17時~22時。精肉店は10時~20時。
※マップへのポイントが間違っておりました。関係の皆様に深くお詫び申し上げます。