ご当地食材で作るパスタ料理講習会「岩手を食べよう!ご当地パスタクッキングセミナー2013」が11月10日、菜園調理師専門学校(盛岡市菜園2、TEL 019-623-6172)で開催される。
主催は日本パスタ協会(東京都中央区)。同協会は、高品質な国産パスタの普及と消費拡大、地産地消を目的として一般消費者を対象に開催地の特産品で作る「ご当地パスタクッキングセミナー」を全国で開いている。
講師は盛岡在住の料理研究家、千葉星子さんが務め、宮古の秋ジャケを使った「秋ジャケときのこのしょうゆクリームパスタ」と、盛岡短角牛と粘りと香りが特徴の北上里芋を使った「短角牛と里芋のボロネーゼペンネ」を実演指導。デモンストレーションの後、調理実習と試食を行う。
同協会の加藤涼さんは「日本で作られたパスタの魅力を伝えたい。盛岡の食材を使うことで地産地消にもつながれば」と話す。
午前と午後1日2回開き、定員は各40人。小学生高学年以上の子ども連れの参加もできる。参加無料。申し込みはパスタクッキングセミナー事務局まで。ホームページと電話(TEL 03-3504-0730)で受け付ける。