プレスリリース

西和賀町、合併20周年記念日に「地方創生と高校魅力化シンポジウム」を開催

リリース発行企業:西和賀町

情報提供:

西和賀町(町長:内記和彦)は、令和7年11月1日の合併20周年記念日に、ユキノチカラプロジェクト協議会および岩手県立西和賀高等学校と連携し、「地方創生と高校魅力化」をテーマとしたシンポジウムを開催いたします。

西和賀町で唯一の高校である西和賀高校では、令和4年度より町の地域ブランド「ユキノチカラ」と協働し、地域学習プログラム「魅力発見ラボ」を総合的探究の時間で実施してきました。高校生が自ら地域の魅力や課題を見つけ、事業者と共にアイデアを形にしていく取り組みは、地域を巻き込んだ独自性の高い探究学習として注目されています。
本シンポジウムでは、これまでの成果を振り返りながら、「地域が高校を支え、高校生が地域の未来を切り拓く」という好循環をどう生み出していくかを考えるとともに、人口減少時代における持続可能な地域づくりへの決意と方向性を示す機会とします。

さらに、「高校魅力化」の提唱者であり、全国で教育と地域再生を結びつけてきた岩本悠氏を基調講演にお迎えし、教育と地方創生のこれからについて語っていただきます。
ぜひご取材をお願いします。

??シンポジウム開催概要
開催名:「地方創生と高校魅力化シンポジウム」
     地域と高校の協働が拓く未来 ~西和賀高校の魅力化とユキノチカラの挑戦~
日時:令和7年11月1日(土)13:00~16:30
会場:西和賀町文化創造館「銀河ホール」
対象:一般町民、教育関係者、自治体関係者、
   西和賀高生とその家族、地方創生に関心のある方、他
主催:西和賀町、ユキノチカラプロジェクト協議会
後援:岩手県、岩手県教育委員会
参加費:無料
参加申込方法:西和賀町役場へ、WEBフォームかFAXで予約
詳細・お申し込み先URL:(ユキノチカラHP)
https://yukino-chikara.com/news/250905/



西和賀町20周年&ユキノチカラ10周年 記念ビジュアル

岩手県立西和賀高等学校



「地方創生と高校魅力化シンポジウム」
 地域と高校の協働が拓く未来 ~西和賀高校の魅力化とユキノチカラの挑戦~

■ プログラム(予定)
第一部
【開会挨拶】 内記 和彦(西和賀町長)

【基調講演】 「高校魅力化が拓く地域のみらい」
  岩本 悠(一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム代表理事
  文部科学省 中央教育審議会委員)

【活動報告】
1.「西和賀高校魅力化プロジェクトの歩み」 柿崎 肇(西和賀町教育委員会教育長)
2.「ユキノチカラが創る西和賀の未来」 加藤 紗栄
           (ユキノチカラプロジェクト協議会 事務局/ブランドマネージャー)
3.「私たちの魅力発見ラボ」 西和賀高校生徒代表(2組)

【パネルディスカッション】
テーマ:「地域と高校の協働による持続可能な地域づくり」
コーディネーター:岩本 悠
パネリスト:
高橋 国博(岩手県立西和賀高等学校校長)
瀬川 然 (ネビラキ合同会社代表) 
高橋 未央(岩手大学教育学部在籍・西和賀高校卒)
加藤 紗栄(ユキノチカラプロジェクト協議会
事務局/ブランドマネージャー) 
高橋 光世(西和賀町企画財政課長)

【閉会挨拶】 高鷹 政明(ユキノチカラプロジェクト協議会 会長)
 
*ホールホワイエでは、魅力発見ラボの成果に関する展示、新商品の発売などを行います。


ゲスト:岩本 悠 氏
■ ゲスト紹介:岩本 悠 氏一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム代表理事
文部科学省 中央教育審議会委員

東京生まれ。学生時代にアジア・アフリカ20ヶ国の地域開発の現場を巡り、その体験学習記『流学日記』を出版。その印税等でアフガニスタンに学校を建設。幼・小・中・高校の教員免許を取得し、卒業後はソニーで人材育成・組織開発・社会貢献事業等に従事する傍ら、学校・大学における開発教育・キャリア教育に取り組む。2007年より海士町で隠岐島前高校魅力化プロジェクトを推進。2015年から島根県教育魅力化特命官として県立高校改革による人づくりと地域づくりに従事。2016年特別ソーシャルイノベータ―最優秀賞を受賞。2017年に一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームを設立。現在、文部科学省の中央教育審議会委員などを務める。




西和賀町
西和賀町(にしわがまち)は岩手県内でも南西部に位置する秋田県との県境、奥羽山脈に囲まれた自然豊かな地域で、東北地方でも随一の豪雪地帯と言われています。
人口約4,600人、面積は約590平方キロメートルで東西に約20km南北に約50kmの広がりがあり、その8割以上が森林です。
四季折々の景色が美しく、春はカタクリなど山野草の群生、夏は登山や渓流釣りのほか、錦秋湖でのカヌー・SUPなどのアクティビティ、秋は紅葉やきのこ狩り、冬はスキーや雪あかりなど、それぞれの季節で自然を舞台に楽しむことができます。
また、古くより湯治場としても栄えた町で、町内全域に7つの温泉峡があり、風情ある旅館や日帰り温泉が点在しています。
町を代表する特産品は、ブランド山菜「西わらび」の加工品やわらび餅、全国的人気のYUDAヨーグルトのほか、クラフトビール、蕎麦、蜂蜜など。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース