プレスリリース

【一関高専】大阪・関西万博「EXPO共鳴フェス」に出展しました

リリース発行企業:独立行政法人国立高等専門学校機構

情報提供:


一関高専では陸上養殖のブースで出展しました

 一関工業高等専門学校(岩手県一関市 校長:小林 淳哉 以下「一関高専」)は令和7年6月18日(水)と19日(木)の2日間、大阪・関西万博会場内のEXPOメッセ「WASSE」で開催された読売新聞社主催のイベント「EXPO共鳴フェス-万博から描く未来社会の技術、デザイン-」に出展しました。

 会場内の「高専未来チャレンジ」コーナーでは、「次世代との共鳴」をテーマに、ロボット、エネルギー、食など、全国の高専生による未来社会のデザインや社会課題解決への取り組みが紹介されました。一関高専は、オゾン技術によって水を繰り返し再生する、環境に配慮した次世代型の陸上養殖システムを展示し、このシステムで飼育しているウニに実際に触れる体験イベントも行い、多くの来場者に楽しんでいただきました。


今回展示した水替え不要の“閉鎖循環式陸上養殖システム”


「高専未来チャレンジコーナー」の様子

生きているウニに触ってみよう!

 2日間でのべ1万4752人(速報値より、18日8015人・19日6737人)が訪れ、万博遠足で訪れた小・中学生や家族連れ、万博を繰り返し訪れるリピーターの方々など、幅広い層の来場者に一関高専の取り組みを知っていただく貴重な機会となりました。

 これからも「とる」から「つくる」へ、地球にやさしい未来の陸上養殖システムの社会実装と普及を目指していきます。

ウニの餌やり体験も大好評!

2日間とも大盛況でした!


■一関工業高等専門学校について
 一関工業高等専門学校は1学科4系からなる本科と1専攻からなる専攻科を備えた工業高等専門学校で、岩手県南部の一関市に1964年に創設されました。「明日を拓く創造性豊かな実践的技術者の育成」を教育理念とし、地域とともに歩む信頼される学校を目指しています。

【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構  一関工業高等専門学校            所在地:岩手県一関市萩荘字高梨       校長:小林 淳哉              設立:1964年4月               URL:https://www.ichinoseki.ac.jp/     事業内容:高等専門学校・高等教育機関



一関工業高等専門学校

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