
平庭闘牛場での闘牛大会の様子
岩手県久慈市山形町に受け継がれる闘牛文化と、山形村短角牛の生産が育んできた「人と牛の共生の歴史」。
この貴重な文化と暮らしを、次世代へつなぎ、国内外へ発信する新たな観光プロジェクトが始動しています。
本プロジェクトでは、闘牛文化の精神性や、命をいただく食の大切さを体感できる滞在型体験ツアー
「熱き牛魂と赤身の恵み~山形村短角牛と闘牛文化にふれる旅」 を造成し、販売を開始します。
あわせて、プロモーションイベントを東京都庁にて開催し、都市部の親子層・文化体験志向層に向けて、久慈市ならではの学びと感動の旅を発信します。
さらに2026年6月14日(日)には、全国各地の闘牛文化関係者が一堂に会する
「全国闘牛サミット」 を久慈市で開催予定。
闘牛を単なるショーイベントではなく、「人と動物が共に生きる文化」として再評価し、地域の未来につなげる全国規模の文化交流の場となります。
■東京都庁PRイベント概要
名称:久慈市「闘牛文化×短角牛」観光プロモーションイベント
日時:1月23日(金) 9:30~14:00
会場:東京都庁第一本庁舎1階 全国観光PRコーナー
※1月21日(水)~23日(金)開催の「久慈市観光物産フェア」の中で開催
内容:
・闘牛文化・短角牛観光ツアー紹介
・体験型観光パネル展示
・全国闘牛サミットPR
・来場者アンケートによる関心層調査
取材申し込み期限:1月15日(木)
■体験型観光ツアー概要
商品名:
「熱き牛魂と赤身の恵み~山形村短角牛と闘牛文化にふれる旅」1泊2日の旅
主な体験内容
・闘牛場バックステージ見学と勢子解説
・ミニ闘牛体験
・放牧牧場見学・餌やり体験
・白樺美林トレッキング
・短角牛BBQと生産者トーク
・郷土料理づくり・食育講座

闘牛との触れ合い
取組では闘う牛たちに声援を送り、取組がおわったら、牛を褒め労います。

牧野での餌やり
自然放牧で伸び伸びと暮らす山形村短角牛。近くで餌をやり、触れる機会です。

短角牛BBQ
生産者のお話を聞きながら、通常では食べられない希少な部位も食べることができます。

牛との暮らし・塩の道
久慈市での闘牛の始まりは、塩を運ぶ南部牛の隊列のリーダーを決めるためのものでした。
特徴
単なる観覧やグルメではなく、
「命と向き合う」「食の背景を知る」「地域の暮らしに触れる」
学びと感動を得られる高付加価値体験型ツーリズムです。
■全国闘牛サミット概要(予定)
開催時期:2026年6月14日(日)
開催地:岩手県久慈市山形町
内容:全国闘牛文化関係者による交流・シンポジウム・実演・体験企画
目的:闘牛文化の継承、地域活性化、次世代への文化継承

■本プロジェクトの背景
山形町では、江戸時代から牛と共に暮らし、荷役・放牧・肉牛生産を通じて地域の景観と生活文化が形づくられてきました。
闘牛は人と牛の信頼関係を象徴する文化であり、その背景を観光として伝えることで、地域の誇りを再発見し、持続可能な地域づくりを目指します。
■お問い合わせ先
久慈市 産業建設課
TEL:0194-72-2129
MAIL:a-yati@city.kuji.iwate.jp
WEB:後日公開

郷土食 べご汁
白樺美林(秋の様子)