岩手の素材を使ったビールの頒布会、ベアレン醸造所が始める-3カ月で6種

写真左からヘレス、セゾン、アイリッシュレッドエール

写真左からヘレス、セゾン、アイリッシュレッドエール

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 ベアレン醸造所(盛岡市北山、TEL 019-606-0766)は9月から、岩手県産の素材を使ったビールの頒布会を行っている。

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 「本格ビールで岩手を味わう」をテーマに、9月~11月の3カ月にわたり、毎月2種類12本(330ミリリットル入り瓶)を自宅に届ける。

 9月は岩手県産の南部小麦を使ったベルギービール「セゾン」とドイツビールの「フェストビール」の組み合わせ。以降、10月=アイルランドの「レッドエール」と岩手県産リンゴを使ったサイダー(シードル、発泡酒)、11月=岩手県産のホップを使ったドイツラガー「ヘレス」と冬期限定醸造の「ヴァイツェン」。

 「毎月、岩手の素材を使ったビールをお届けする。中でも小麦を使ったビールは国内では珍しいが、世界的にはわりとメジャー。南部小麦でできたビールも含めて、岩手の素材で作られたビールを楽しんでほしい」と嶌田専務。

 価格は1カ月=4,200円(送料込み)。商品は毎月月末に届ける。750口限定で、同社ホームページで受け付けている。

※価格に誤りがありました。訂正して、お詫びします。

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