八幡平で8万体の雪だるま作りにチャレンジ-発想転換、豪雪を観光資源に

メーン会場となるさくら公園では、市民が家族連れで雪だるまづくりに参加する様子も

メーン会場となるさくら公園では、市民が家族連れで雪だるまづくりに参加する様子も

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 八幡平市などが実施する「安比×八幡平ゆきフェスティバル2011」で2月19日から、8万個の雪だるまを作る取り組みがが行われている。

市内の飲食店では雪だるまフードも

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 「目指せ!8万体!雪だるま大作戦!」と題したこの取り組み。豪雪地帯を抱える同市では雪を観光資源と捉え、市民総出で8万個の雪だるま制作にチャレンジしている。作る雪だるまの目標数は「八幡平=8万体」の語呂合わせから。

 気になる雪だるまの数え方は、市民から投稿された写メールやデジカメで撮影した画像で数えているという。

 広報担当者は「雪だるまは大きなものから手のひらサイズまでさまざまあり、全てが保存できるわけではないので、実際に数えるのは大変。今回が初めての取り組みで、なかなか8万個には届かなかもしれないが、市民が一丸となること大切」と話す。

 最終日の今月27日まで残り2日。どれだけの雪だるまが市民の手で作られるか注目が集まる。

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