滝沢村の旬の特産品を販売する物産市「チャグチャグ馬コの里 滝沢村 夏の特産市と観光展」が7月26日・27日、東京・銀座のいわて銀河プラザ(中央区、TEL 03-3524-8315)で行われている。首都圏に村独自が出展するのは初めて。
夏の特産品として全国にも知名度の高いスイカははじめ、旬の野菜、やまぶどうソースを使ったチーズオムレットやスイカまんじゅうなどスイーツ類を販売するほか、同地域の伝統行事「チャグチャグ馬コ」の装束を展示する。同村産のスイカは糖度が10~12度と高く、甘いのが特徴。同展では無料試食も行う。
また、近年登山客が増加傾向にある岩手山の夏山登山に関する相談会も同時に開催する。
滝沢ふるさと会の上田常恭さんは「今年の夏は特に暑いので、スイカは美味しく食べられるはず。まずは、スイカを通して岩手県にある滝沢村を知ってもらえらば」と話している。
時間は10時30分~19時(27日は16時まで)。