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盛岡ターミナルビルが45周年 地域の玄関としての歴史と思い出積み重ねて

「フェザン」の中に飾られた45周年のロゴマークと懐かしのポスター展示の様子

「フェザン」の中に飾られた45周年のロゴマークと懐かしのポスター展示の様子

 「盛岡駅ビル フェザン」や「ホテルメトロポリタン盛岡」などを運営する「盛岡ターミナルビル」が4月に開業45周年を迎えた。

45周年オリジナルデザインの「わんこきょうだい」ステッカー

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 同社は1981(昭和56)年4月に「盛岡ターミナルビル」と「盛岡ターミナルホテル」として開業。1994(平成6)年の会社合併を経て、現在に至る。フェザンとホテルメトロポリタン盛岡も45周年、1996(平成8)年に開業した「ホテルメトロポリタン盛岡 NEW WING」は30周年を迎え、今年は記念の1年となる。

 45周年のコンセプトワードとして「『発見』と『感動』をこの場所から~つなぐ、つむぐ、つづく~」を掲げ、記念ロゴは「発見」を色彩の輝き、「感動」のきらめきをダイヤモンドに見立てたデザインに仕上げた。ロゴには同社のコーポレートサイトに使っている緑、フェザンのロゴのピンク、ホテルのロゴの青、地域を表した黄緑を使っている。

 フェザンでは3月末から45周年関連企画を開始。同展副店長の渡邊さおりさんは「盛岡ターミナルビルが開業したのは、東北新幹線の大宮~盛岡間が開業する1年前。フェザンも開業当時から盛岡の玄関口として今までの歴史があると先輩たちから聞いてきた」と話す。

 3月27日からは「あの頃のフェザンポスターパネル展」と題し、1981年から1991(平成3)年にかけてのビジュアルポスターや開業時の新聞広告などを展示。ポスターのデザインや告知内容からはバブル期にあった当時の活気や雰囲気が感じられる。「海外で撮影したものあると聞いている」と渡邊さん。「開業当時を知っている皆さんには懐かしく、若い世代には昭和のにぎやかな時代を感じてもらえると思う」とも。館内ではかつて使われていたサウンドロゴ「フェザン fu~」を定期的に流し、懐かしさに足を止める人も見られるという。

 4月10日~12日には岩手県のキャラクター「わんこきょうだい」が、同店のショッパーを持ったデザインのオリジナルステッカーを配布。20日からはプレゼントキャンペーンを始める。ホテルメトロポリタン盛岡では、5月に45周年記念晩餐会を開催するほか、NEW WINGの開業30周年記念特別メニューの提供などを予定している。

 渡邊さんは「フェザンでは参加型企画や利用客の皆さんに還元する企画も予定している。買い物キャンペーンのような日常と、ホテルでの夕食会のようなハレの日、両方を楽しんでもらいたい。この場所が通学、通勤、旅行、出張、さまざまな理由で盛岡を訪れる人の思い出の地になっているのだと実感している。これからもそれが積み重なっていくように願っている」と話す。

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