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盛岡市でプラネタリウム100周年番組 システム紹介に特化、大人向きの内容で

「普段のプラネタリウムとは違う独特の雰囲気を楽しんで」と三浦さん

「普段のプラネタリウムとは違う独特の雰囲気を楽しんで」と三浦さん

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 プラネタリウム100周年を記念した番組「日本全国 プラネタリウムぶらり旅」の盛岡版が3月30日・31日、盛岡市子ども科学館(盛岡市本宮)で投影される。

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 2023年は、近代的なプラネタリウムがドイツで生まれてから100周年に当たり、同館と仙台市天文台、福井市自然史博物館分館、さいたま市宇宙劇場、府中市郷土の森博物館、北九州市科学館の6館が共同で、記念番組を制作。各館で順次投影を行ってきた。

 同番組は「ぶらり旅」と題し、6館の解説者が各施設の紹介やプラネタリウムシステムの違い、その地域での星の見え方、春の星座などについて解説を行う。6館で共通するパートのほか、投影する館によって異なる部分もあり、同番組を目当てに旅をするプラネタリウムファンもいるという。

 担当者の三浦圭裕さんは「プラネタリウムのシステムや機械に特化した内容で、プラネタリウムのことをもっと知りたいという人や、プラネタリウムについて理解している人向けの番組になっている。星座や星を楽しむ普段のプラネタリウムとは違った、独特の雰囲気を楽しんでもらいたい」と話す。

 同館のプラネタリウムシステムは現在のものが2代目。星の位置に穴を開けた板に光を通して投影する「光学式プラネタリウム」と、コンピューターで作ったデータを基に星空などを投影する「デジタルプラネタリウム」が融合したハイブリッドプラネタリウムで、同館のほか福島県の施設にしかない機械だという。「機械自体が珍しいので、それも見どころの一つ。パイナップルやホヤに似ている形状も特徴的なので見てほしい」と三浦さん。

 盛岡での投影ではサブタイトルに「大人のためのプラネタリウム」と付けた。同館で投影するプラネタリウム番組は子どもから大人まで楽しめる内容が中心で、大人用のプログラムは少ない。三浦さんは「今回の番組は子ども向けの要素がなく、投影時間も長めに設定している。普段は『子ども科学館だから』と来館を遠慮している大人の皆さんにも気にせずに足を運んでもらいたい」と呼びかける。

 投影開始時間は各日16時30分。料金は大人=500円、4歳~中学生=200円。定員は160人。

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