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盛岡で「鉈屋町界隈の手仕事展」 プロの技術を間近で

鉈屋町界隈で作られる手仕事品の数々

鉈屋町界隈で作られる手仕事品の数々

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 「鉈屋町界隈(かいわい)の手仕事展」が9月23日・24日、「もりおか町家物語館」(盛岡市鉈屋町)大正蔵2階で開催される。

 鉈屋町とその周辺地域で作られている手作り品や工芸品を集めた展示販売会。鉈屋町周辺には手仕事をなりわいとする人が多く、商品を紹介する機会や作り手同士が集まるイベント、手仕事体験ができるワークショップができないかと考えていたという。

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 担当者の八木絵里さんは「町家物語館でこういった展示会をするのは初めて。作り手さんそれぞれが個展を開いたり、イベントに出たりすることはあっても、一つに集まってというのはなく、作り手の皆さんからの『やってみたい』という声もあり実現できた」と話す。

 鉈屋町からは革小物やオリジナルのサコッシュバッグ、Tシャツを手掛けるアパレルショップ「KIDANA(キダナ)」、古い町家の建物を使って手芸教室を開き、パナマの民族衣装や刺しゅう、つるし雛(ひな)などを作る「ピッピ手芸教室」、会場となる「大正蔵」1階でハンドメード商品などを扱う「SAVE IWATE」が出店。周辺の大慈寺町からは、竹と漆を使った和竿(さお)作りを代々受け継ぐ老舗「石澤和竿・毛鉤工房」が参加する。当日は有料の体験ワークショップも開き、レザーブレスレットや回り灯籠、クルミの樹皮を使ったミニ籠などを製作できる。

 八木さんは「鉈屋町で活躍する作り手の皆さんによるプロの技術を間近で見てもらいたい。直接話を聞きながら商品を選ぶことができるも面白いと思う。楽しみながら手仕事の素晴らしさを身近に感じて」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時。入場無料。