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盛岡町家で「オラホの盛岡弁塾」 身近な盛岡弁エピソードも募集

「思わず笑わさるおもしぇ盛岡弁を待っています」と八木さん

「思わず笑わさるおもしぇ盛岡弁を待っています」と八木さん

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 「もりおか町家物語館」(盛岡市鉈屋町)では現在、9月2日に開催する「オラホの盛岡弁塾」で発表する盛岡弁の小話と替え歌を募集している。

 同イベントは昨年まで「おでって盛岡弁予備校」と題し、「プラザおでって」で開催されていたもの。今回は同館へ会場を移し、盛岡町家の懐かしい雰囲気と共に、市内とその近郊で話されている盛岡弁に親しむ内容となる。

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 担当者の八木絵里さんは「塾といっても一方的な発表ではなく、来場した皆さんと出演者とが一緒に楽しみながら、盛岡弁で遊ぶようなイメージ。盛岡に住んでいても意外と知らない方言が多く、新しい発見もあるかもしれない」と話す。

 イベントにはシンガー・ソングライターの田口友善さんや、市内の劇団などで活動するおきあんごさん、東海林千秋さんのほか市内の小学生らが出演。盛岡弁にまつわる問題を出題する「ほんでくってねぇ!盛岡弁クイズ」や、子どもたちに盛岡弁を読んでもらう「わらしゃんどがかだる盛岡弁」、思わず笑ってしまう盛岡弁エピソードなどを発表する「笑わさる盛岡弁の小話・替え歌」といったコーナーを予定している。

 現在は「笑わさる盛岡弁の小話・替え歌」で発表する小話と替え歌を募集。小話はエッセーや対話、方言詩など形式は自由で、市外・県外の人との会話で盛岡弁が通じなかった話や、お年寄りの方言が分からなかったなどのエピソードを400字以内でまとめたものを募る。替え歌は、既存の歌の歌詞を盛岡弁に変えた翻案や創作したものなどとなる。集まった作品の中から入選作を当日会場で公開選考する。

 八木さんは「楽しい歌あり、出演者と会場のコール&レスポンスありと皆さんで笑って帰れるイベントになる。ぜひ、身近な盛岡弁のエピソードや思いついた替え歌を気軽に送ってみてほしい。皆さんのアイデアを待っている」と呼び掛ける。

 応募は郵送かメールで受け付け。締め切りは8月10日。問い合わせは同館(TEL 019-654-2911)まで。