食べる

岩手産食材使ったボンボンショコラ販売へ 地元パティシエがコラボ開発

一粒一粒に素材とこだわりを詰めたという「Iwateのご馳走ショコラ」

一粒一粒に素材とこだわりを詰めたという「Iwateのご馳走ショコラ」

  •  

 商業施設「Nanak(ななっく)」(盛岡市中ノ橋通1)1階ごちそうマルシェで2月5日、岩手産食材を使った「Iwateのご馳走(ちそう)ショコラ」を販売する。

 同施設では昨年、「Sweets+Cafe しゅくる」の佐藤浩二さんと「サラダファームデリ」の瀬川徹さんのパティシエ2人とコラボし、県産食材を使ったスイーツを提供するイベントを開催した。その後、「バレンタインにも何か一緒にできないか」との提案をきっかけに、同施設お薦めの県産食材と、佐藤さん・瀬川さんが選んだ食材の中から8つを選び、バレンタイン向けのチョコレートを開発することとなった。

[広告]

 「ななっく」商品部兼飲料部部長の福崎拓哉さんは「ななっくから地域食材の良さを発信していきたい。岩手のパティシエが作ったローカルなチョコレートを届けたい」と話す。

 使用食材は、八幡平市サラダファームのイチゴ、葛巻町の「くずまきワイン ほたる」、岩手町と八幡平市の山ぶどう、盛岡生まれのリンゴ「ちなつ」を使ったジャム「盛岡の初恋」、花巻市佐藤ぶどう園の「太陽の生レーズン」、西根町の清酒「わしの尾」、雫石町「パン工房ネージュ」の手作りラズベリージャム、岩泉町「早野商店」のほうずきジャムの8つ。食材をそのまま使うのではなく、ほかの素材と組み合わせるなどパティシエの技術とこだわりを生かした8粒のチョコレートに仕上げた。

 福崎さんは「チョコレートを通じて、岩手にある食材について知ってもらえたら。食材そのものの味とチョコレートと合わせた時の味を食べ比べるのも良いと思う。8種のチョコレートの一粒一粒に生産者やパティシエの思いが込もっている。岩手のおいしさが詰まったまさにごちそうのようなチョコレートを味わってほしい」と呼び掛ける。

 価格は1箱8粒入り=1,944円。120個限定。販売は2月14日まで。