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盛岡渋民で「啄木祭2016」開催へ 今年は啄木生誕130周年

「啄木についてもっと知ってもらいたい」と参加を呼び掛ける森館長

「啄木についてもっと知ってもらいたい」と参加を呼び掛ける森館長

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 盛岡市渋民文化会館「姫神ホール」(盛岡市渋民、TEL 019-683-2315)で6月4日、「啄木祭2016~母を背負ひて~」が開催される。

 盛岡出身の歌人石川啄木をしのんで開く同イベント。啄木生誕130周年を迎える今年は、ドラマ「あまちゃん」にも出演した女優の渡辺えりさんを講師に迎え、「わたしと啄木・賢治・光太郎」という演題で講演を行う。渡辺さんは舞台で啄木の母カツを演じたこともあり、「啄木の母」というテーマで、石川啄木記念館の館長、森義真さんと対談も行う。

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 森さんは「渡辺さんは東北出身で、岩手にもゆかりのある方。女優の目線からどのように『啄木の母』を捉えたのか、そういった話を聞くのがとても楽しみ。この機会をきっかけに、たくさんの人に啄木についてあらためて知ってもらえればうれしい」と話す。

 当日は講演会と対談のほか、渋民小学校鼓笛隊による演奏や、渋民中学校の生徒らによる群読劇、女性コーラスグループ「コールすずらん」によるステージ発表なども行う。石川啄木記念館の中庭にある「旧斉藤家」では10時~13時、お茶席も設ける。参加費は200円。

 森さんは「郷土の先人として啄木を知っている人は多いが、作品について知っている人はまだ少ない。啄木の歌は誰もが心に持っている気持ちを表現しているので共感しやすい部分もある。このイベントを通して啄木についての見方を変えてほしい」と呼び掛ける。

 13時開場、13時30分開演。前売り券=1,000円、当日券=1,300円。姫神ホール、石川啄木記念館、パルクアベニューカワトク、プラザおでってなど市内各所で販売中。中学生以下は入場無料だが、盛岡劇場、姫神ホール、石川啄木記念館で配布する整理券が必要。

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