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矢巾町活動交流センター「やはぱーく」開館 中心市街地の拠点として

やはぱーく外観

やはぱーく外観

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 JR矢幅駅前に4月1日、矢巾町活動センター「やはぱーく」(矢巾町)がグランドオープンした。

高橋町長らによるテープカットの様子

 同施設は図書センターや子育て世代支援センターなどが入る複合施設で、矢幅駅前地区の土地区画整理事業に合わせて新設。愛称の「やはぱーく」は「やはば」と「パーク」を合わせ、矢幅駅周辺を一つの広場と捉え、その中のシンボルになるような建物という意味を込めた。

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 開館式では高橋昌造町長が「やはぱーくは『交流・教養・子育て』の機能を集約した利便性の高い施設。中心市街地の拠点として、にぎわいと安らぎ、憩いを感じられる場所にしたい」とあいさつ。10時の開館と同時に親子連れや学生を中心に多くの町民でにぎわった。

 同施設は3階建て。1階の地域交流センターは吹き抜けのプロムナードを中心に日当たりのいいマガジンラウンジやカフェ、催事スペース、防音仕様のスタジオなどで構成。西側入口付近には県立産業技術短期大学校の卒業生が制作したベンチとテーブルが並ぶ。2階は最大9万冊の蔵書が収容可能な図書センターと約60席の学習スペースを併設。図書センターには一般書籍だけではなく、雑誌や漫画を並べ、親子向けの読書スペースも用意。現在の蔵書は4万冊ほどだが、今後増えていく予定。学習スペースではインターネットも使える。静かなスペースで落ち着いて読書や学習に取り組める。3階の子育て世代活動支援センターでは、乳幼児や小さな子どもの一時預かり所や、親子で遊べるスペースがある「子育てセンターどんぐりっこ」を中心に、キッチンスタジオや研修室を備えた。親子や子育て世代だけではなくさまざまな世代が利用できるフロアとなっている。

 町内から子どもと一緒に来館した女性は「太陽の光が入って、とても心地いい建物。思っていたより開放的で広々している。子どもと一緒に楽しめるので安心。今後も活用していきたい」と話す。

 4月2日・3日にはオープンイベントも開催。特産品市場や屋台の出店、ステージイベントなどの催し物を行う。

 開館時間は、1階と学習スペース=9時~21時、2階図書センターと3階子育て世代支援センター=9時~19時。休館日は、図書センターと子育て世代支援センター=水曜、それ以外は毎月第3水曜。