肴町商店街振興組合青年部は12月10日、「第1回肴町まちなか写真展」の作品募集を始めた。
市民が撮影した肴町・河南地区・盛岡の写真を展示発表する場として企画。「すてきな思い出や楽しく生き生きとした『今』を多くの人と共有する」という目的で開催する。
テーマは「私のもりおか」で、自分にとって「これが盛岡だ」という写真を募集する。同組合青年部会長の佐々木大さんは「売った、買っただけではない、皆さんの思いをシェアできる肴町にしていきたい」と話す。継続開催し、写真で今の盛岡を後世に伝えるアーカイブも作っていきたいという。
応募作品は実行委員会で選考し、来年2月11日~28日に肴町アーケード内で展示。大賞作品は同組合発行の情報誌「ザ・ホットライン 2016年3月号」に掲載する。
「カジュアルな写真展なので、スマートフォンで撮影した写真でも自分のお気に入りの盛岡が写っている写真を応募してもらいたい」と呼び掛ける。
応募資格は設けず、誰でも参加可能。肴町商店街振興組合ホームページの専用応募フォームから受け付ける。締め切りは来年1月31日。