希望郷いわて国体・希望郷いわて大会盛岡市実行委員会は、希望郷いわて国体冬季大会開催300日前を記念して、国体・大会ダンス「わんこダンスレッスン」をもりおか歴史文化会館(盛岡市内丸1-50)前で4月2日から再開した。
国体PRを兼ねて東北銀行本店前に設置されている「とふっち」花時計
同ダンスは、両大会を盛り上げようと制作。ダンスの普及と市民の健康増進を目的に、2014年は5月21日から11月20日まで国体推進局職員と市職員が、もりおか歴史文化会館前で12時40分から10分間、「わんこダンスレッスン」を実施してきた。
今年も国体PRのため国体推進局職員を中心に実施する。同日は、国体推進局職員ら約50人が集まり「わんこダンス」を披露。わんこきょうだい県央エリアのキャラクター「とふっち」も応援に駆け付け一緒に踊った。今後、雨天以外の平日毎日実施する。
盛岡市国体推進局企画総務課の谷藤元春さんは「わんこダンスで健康増進しながら国体に参加する意識を高めてもらえたらうれしい。市民の皆さんにも参加してもらえれば」と呼び掛ける。
同1日には、東北銀行本店前の花時計も国体PRを兼ねてわんこきょうだい「とふっち」のデザインに変わった。また、同日からは国体運営ボランティアの募集も開始。国体まで1年を切り、開催に向けた準備が進められている。