![国道106号線沿いの「道の駅区界高原」](https://images.keizai.biz/morioka_keizai/headline/1413950621_photo.jpg)
ルート106・46「道の駅」交流会(TEL 022-722-3380)は、11月15日、道の駅区界高原(岩手県宮古市、TEL 0193-77-2266)で「カフェin道の駅」を開く。
盛岡市を通り、岩手県宮古市と秋田県秋田市をつなぐ国道106、46号線沿いにある7つの道の駅が連携し、活性化や周遊を促そうと本年度から「ルート106・46『道の駅』プロジェクト」を始めた。その一環として今回、地域の魅力的な資源を活用した料理教室などの「学び」と、お茶とともに会話を楽しめる「カフェ」をコンセプトに同イベントを行う。
同会事務局の安藤美樹さんは「今回の企画では地域のものを使うので楽しんで参加してもらいたい。他の道の駅でも開催するので、楽しみながら道の駅や近隣地域のことを知ってもらえれば」と話す。
同15日に道の駅区界高原で開催される料理教室では、区界高原の冷涼な気候で育ったそば粉とそばの実を使った料理を楽しむ。講師は二戸市在住で「食育講座つぶっこまんま」を主宰する安藤直美さんが務める。調理後は、講師を囲みながらの試食会とティータイムで交流を図る。本年度中に道の駅「雫石あねっこ」での開催も予定しているという。
開催時間は13時30分~16時30分。参加費は1,500円。申し込みはFAX、メール、郵送で受け付ける。締め切りは11月4日まで。応募多数の場合は抽選。