「2014ミスさんさ踊り」の第2次審査会が5月17日、プラザおでって(盛岡市中ノ橋通1)で行われ5人が選出された。
応募者35人の中から第1次審査を通過した12人が浴衣でステージに登場。それぞれ自己紹介や意気込みを発表し、審査委員からの質問に答えた。12人の中から選ばれたのは大友遙さん(大学生)、藤原咲輝さん(会社員)、金田一茉莉花さん(会社員)、吉田飛鳥さん(会社員)、高橋綾乃さん(学校職員)の5人。7月22日に三石神社(盛岡市名須川町2)で踊りを奉納し、8月の祭り本番に向けて毎日踊りの練習をするという。今後1年間はさんさ踊り関連行事、盛岡市、岩手県の観光PRイベントで県内外や海外に出向いて活動を行う。
鈴木稔審査委員長は「これから猛練習が待っている。チームワークを高めて岩手、盛岡のPR活動に大いにがんばってほしい」と期待を込めた。
「第37回盛岡さんさ踊り」は盛岡市中央通を会場に8月1日~4日開催される。