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盛岡に朝から営業のすしバー、世界を旅した店主が海外のすし提供

「朝から飲みに来てください」と早坂さん

「朝から飲みに来てください」と早坂さん

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 朝から営業するすしバー「Eight Foot(エイトフット)」(盛岡市八幡町)が4月15日にオープンした。

レインボーロール(8ピース1500円)エイトフットロール(4ピース440円)サーモンロール(4ピース430円)

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 店主の早坂善幸さんは、以前盛岡の桜山かいわいに飲食店を構えていたが、9年前に日本を出て約50カ国を旅してきた。海外のすし店で働きながらすし作りの技術を身につけ、昨年12月に帰国。「盛岡にないものをやりたい。外国のすしから、すしを楽しむきっかけを作りたい」とすしバーをオープンした。昨年の夏ごろに盛岡へ戻ると決め、当時滞在していた北極から盛岡の物件を探したという。

 大工の経験もある早坂さんが自身で店を改装。海外から集めた雑貨が並びカラフルな店内には、カウンター5席を設ける。「朝や昼をメーンに飲んでもらいたい」と、朝8時から営業を始め、海外で人気の巻きずし「インサイドアウトロール」やにぎりずしのほか、アルコール類も用意する。

 メニューは全てスペイン語で書かれており、店内には日本人向けのスペイン語の案内板を設け、読めるように工夫した。「店を通じて英語や他言語に興味を持ってもらえれば」と早坂さん。巻きずしをメーンにした朝定食(700円)やにぎりずしも付いた昼定食(1,000円)を提供する。

 営業時間は8時~20時。

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