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盛岡市中心部にウッディーな商業施設-岩手産の木材を使用

周りのコンクリート造りの建物にかこまれてひときわ目を引く

周りのコンクリート造りの建物にかこまれてひときわ目を引く

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 盛岡市の中心部に県産木材を使用した商業施設「MOCOPLA(モコプラ)」(盛岡市開運橋通1)が完成し、テナントとして入る郵便局が3月24日に営業を始める。

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 同施設は盛岡市大通の商業施設「クロステラス盛岡」を運営する「三田農林」(中央通1、TEL 019-624-2120)が所有。外壁に使用している一部の木材は防火上の理由で外国産を使っているが、その他の木材は全て同社が植林している岩手県内のスギ、アカマツを使っている。2階建ての同施設は1階に郵便局、2階には飲食店(4月下旬オープン予定)が出店する。2階の飲食店は地域のコミュニケーションスペースとしても活用される。

 クロステラス盛岡ゼネラルマネジャーの釜崎覚さんは「近隣地域のコミュニケーションの場所になれば。木のぬくもりやデザインに多くの人に触れてもらいたい」と話す。

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