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岩手・滝沢市、沖縄・読谷村へ「人口日本一の村」引き継ぎ

記念の盾と引受書、琉球ガラスが掲げられた

記念の盾と引受書、琉球ガラスが掲げられた

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 岩手産業文化センター(滝沢市)で2月22日、滝沢市と読谷村(沖縄)の「人口日本一の村引き継ぎ式」が行われた。

引き継ぎ式のあとには沖縄舞踊が披露された

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 同式は「いわてS-1スイーツフェア2014」のプログラムの一つとして実施。柳村典秀滝沢市長から石嶺傳實(でんじつ)読谷村長へ「人口日本一の村」の盾が贈られ、読谷村からは引受書と記念の琉球ガラスが贈られた。石嶺村長は「人口だけでなくさまざまな面で日本一になれるよう努力したい。岩手の皆さんも読谷に来てもらえれば」と来場者に呼び掛けた。

 式の後は、琉球舞踊、沖縄空手、琉球民謡など沖縄文化をステージで披露。三線(さんしん)の音色に合わせ来場者も手踊りで参加するなど、会場全体が沖縄ムードに包まれた。ステージの司会と生中継を担当したFMよみたんの比嘉美由紀さんは、「寒いけど雪が見られて良かった。岩手の人は温かく迎えてくれた。これからも交流を深めていければ」と話した。

 2013年12月末まで「人口日本一の村」であった滝沢村が市制移行したことにより、今年1月、人口4万673人(2014年1月末現在)の読谷村が「人口日本一の村」となった。

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