レインボービル(盛岡市大通1)に12月4日、大型ディスプレー「レインボービジョン」が設置され、同15日からサービス上映が始まった。
大通中心の交差点に位置するレインボービルに設置された同ビジョンの管理運営はドリームラボ(盛岡市本宮6)が行う。サイズは、3.84メートル×6.14メートル。広告やイベントなどの情報を提供するほか、地域の伝言板としても活用していく。
ドリームラボ社長調子吉之さんは「地域に密着したコミュニケーションボードにしていきたい。活用法についてアイデアがあれば提案してほしい」と話す。
大通商店街協同組合の阿部利幸さんは「大通商店街のシンボル的な場所として、待ち合わせの場所に利用してもらうなど商店街の活性化にも期待したい」とし、地域に根ざす公共広告塔に期待を寄せる。
本格的な上映開始は来年1月1日からを予定。