盛岡の市街地でお花見ピーク、郊外ではGW後半も見ごろ

石割桜はこの日も多くの観光客でにぎわう。強風で舞い散る桜に歓喜の声も

石割桜はこの日も多くの観光客でにぎわう。強風で舞い散る桜に歓喜の声も

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 盛岡市内各所はお花見客で賑わいを見せている。盛岡地方裁判所(盛岡市中央通)の石割桜や盛岡城跡公園(内丸)といった市街地の桜は、ゴールデンウィークの前半で満開を迎え、5月2日現在の状況で散り始めのところもちらほら見られる。国の天然記念物である龍谷寺(名須川町)のモリオカシダレも散り始め。

桜山神社付近の桜

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 なお、同公園と高松の池(高松)では現在、盛岡さくらまつりが開催中。6日までライトアップされた夜桜を楽しめる。

 今年は開花がずれ込み、ゴールデンウィーク前後に開花したところも多く、連休後半も桜の花見を楽しめる場所が多そうだ。

 盛岡広域でこれから見ごろを迎える花見スポットは、 5月5日が開花予想の米内浄水場(上米内)と小岩井農場の一本桜(雫石町)。また、雫石の御所湖(雫石町)や城山公園(紫波町)も見ごろはこれから。

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