いわて花巻空港の発着便が3月25日のダイヤ改正で増便される。
現在は日本航空(JAL)の札幌(新千歳)便と大阪(伊丹)便をそれぞれ1日往復3便を運行するが、ダイヤ改正により2007年に終了していた福岡便を復活し、1日1便運行する。
フジドリームエアランズ(FDA)は名古屋(小牧)便が同1便を運行してきたが、これを1便増やして1日2便とし、 これにより福岡便への乗り継ぎが可能となった。
JALは4月以降、臨時便として札幌便と大阪便を不定期に増便する計画。これとは別にFDAは3月17日~24日、臨時便として名古屋便を1便増やして運航する。
管轄する岩手県空港利用促進協議会では「増便については需要が高まった結果」と話している。