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盛岡手づくり村で「工房まつり」-地域伝統工芸の普及促進目指し開催

巨大南部せんべいのパフォーマンスは毎年大勢の見物客が集まる人気のイベント(写真は昨年の様子)

巨大南部せんべいのパフォーマンスは毎年大勢の見物客が集まる人気のイベント(写真は昨年の様子)

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 盛岡手づくり村(盛岡市繋、TEL 019-689-2201)で9月23日~25日、「盛岡手づくり村工房まつり」が行われる。今年で25回目。南部鉄器まつりも同時開催。

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 南部鉄器や南部せんべいなど盛岡地域に伝わる工芸品や食産業の工場や工房が集まる同施設。地域文化の普及促進を目的に、電動ろくろによる陶芸やどら焼きづくり(以上24日・25日)、南部鉄器の風鈴づくり(23日~25日)、鋳物づくり(25日)など、ものづくりの体験教室を開く。恒例の巨大南部せんべい(直径75センチ)の焼き上げパフォーマンスは23日12時30分から。

 職人の目にかなわなかった「訳あり市」のほか、今年は売り上げの25%を義援金として寄付する「復興支援市」など地元工芸品の販売会も行う。

 「例年は子ども連れのファミリーを中心に連休を利用して観光客も訪れる」と実行委員会担当者。

 開催時間は9時~17時。入場無料。

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