マクロビオティックのメニューを提供するカフェ&デリ「sobe's deli cafe」(盛岡市大沢川原、TEL 019-653-8872)が3月26日、今月10日のプレオ-プンを経て本格営業を始めた。
同店は市内などで飲食店を展開するコラゾンカンパニー(みたけ)と、花巻市でマクロビオティックのカフェレストランを経営する「惣兵衛(そうべい)」の畠山さゆり社長が共同で運営する。マクロビオティックの総菜を企画した畠山さんが昨年12月にコラゾン社にアプローチしたところ、同社の工藤祐二社長と意気投合。わずか2カ月半で開店にこぎ着けた。
店のコンセプトは畠山さん、店舗と総菜の加工はコラゾン社、メニューはマクロビオティックを早くから手がけるシェフの三浦清貴さんが担当した。「ゆるい感じ」(畠山さん)の店内はマルツ工房(清水町)が担当した。店舗面積は40坪、席数は43席。
同店では飲みながら食べられる「バル(居酒屋)」の業態をメーンに、有機野菜や玄米、豆類を食材にしながら、肉や魚、乳製品、卵を使わないオムレツやタコライス、ハンバーグ、フォー(ベトナムの麺料理)などを提供する。
アラカルトとして玄米コロッケ(500円)、有機野菜のグリル(700円)、畑のお肉のからあげ(500円)のほか、ベジタブルピザ(800円)、季節野菜のパスタ(700円)、ビオワイン(3,000円)、生ビール(500円~)、ノンカフェインの穀物コーヒー(550円)など。ランチタイムは定食や麺類など4種類のセットメニュー(各1,000円)を用意する。
デリとして総菜の販売にも力を入れ、メニューは「赤レンズ豆のポテトサラダ」や「畑の野菜のから揚げ」「野菜のピクルス」などを300円~500円の価格帯で販売。プレオープンからの利用客は女性がほとんどで、健康志向の高齢者も来店するという。
畠山さんは「マクロビオティックは肉や魚を使わない代わりに野菜や豆、根菜類などを利用した、いわば『もどき料理』。体にいいだけでなく、食べておいしいものを提供したい」と意気込む。
4月2日には、アネックス・カワトク(緑が丘)に総菜コーナーもオープン。工藤社長は「今後はFC展開も視野に入れながら、老人ホームや給食、弁当など広く事業を拡大していきたい」と話す。
営業時間は11時30分~21時。火曜定休。