
いわて盛岡シティマラソン実行委員会が7月11日、開催日までの日数を数えるカウントダウンボードを設置した。
いわて盛岡シティマラソンは2019年に始まり、今年で7回目を迎える。今年は10月19日に42.195キロのフルマラソンと、12.1キロのファンラン、1.3キロのペアランを開催。18日には小学生を対象としたジュニアチャレンジランと、満3歳以上の未就学児と保護者を対象にした親子ランを行う。8月10日から9月18日までは、スマートフォンアプリを使用したオンラインマラソンを実施する。
実行委員会事務局を務める市スポーツ推進課スポーツツーリズム推進室の坂下剛さんは「いわて盛岡シティマラソンが始まってから、街中を走る人が増えたように感じる。その姿を見るたびに、開催して良かったなと思っている」と笑顔を見せる。
本番まで100日前となった今月11日には、大会までの期間を盛り上げる恒例の100日前カウントダウンボードを設置。ボードのイラストには発着地点となる「きたぎんボールパーク」をはじめ、盛岡八幡宮や岩手銀行赤レンガ館、志和城古代公園といったマラソンコースで通過する名所などが描かれている。今年の大会テーマ「走る!味わう!盛岡の魅力を駆け抜けて」ちなんだもので、ポスターなどにも同様のイラストを使っている。
坂下さんは「沿道で応援する市民の声がランナーの力になると思うので、皆さんと一緒に盛り上げていきたい。盛岡の魅力を存分に味わってもらい、盛岡を満喫してもらえるように準備を進めている。全国からいらしてくなんせ(いらっしゃってください)」と呼びかける。
カウントダウンボードは大会当日まで設置。ランナーのエントリーはマラソンエントリーサイト「RUNNET(ランネット)」で7月31日まで受け付ける。