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滝沢総合公園のバラ園が見頃に 1700本が美しく香る

高温が続き、開花のピークを迎えたバラ園。あいにくの曇り空でも多くの人が訪れていた

高温が続き、開花のピークを迎えたバラ園。あいにくの曇り空でも多くの人が訪れていた

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 滝沢総合公園(滝沢市鵜飼)のバラ園が6月中旬から見頃を迎えている。

小さなピンク色のバラの花とバラのアーチ

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 同公園は滝沢市役所に隣接し、広大な敷地に体育館や陸上競技場、テニスコート、野球場などを備える市民の憩いの場。バラ園は敷地内東側にあり、約100種、約1700本のバラが植えられている。例年、6月初旬から咲き始め、中旬ごろに一番の見頃を迎える。

 公園を管理する滝沢市体育協会の担当者によると、今年は気温が高い日が続いた影響もあり、21日ごろに開花のピークを迎えたという。園内は花の小さい品種やつるバラなどを中心に色とりどりのバラが咲き、甘い香りに包まれている。21日の午前中は曇り空だったが、多くの人がバラ園を訪れ、バラのアーチの前で写真撮影を楽しむ姿などが見られた。

 市内から家族で訪れた男性は「いつも犬の散歩をしながらバラの様子を見ている。最近は暑い日が多かったので、一気に花開いて、散り始めも早いような印象。この時期だけの華やかさと香りを楽しみたい」と話す。

 入園無料。花は今月いっぱい楽しめる見込み。

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