bjリーグ「岩手ビッグブルズ」の2014~2015シーズンに向けた記者会見と新加入選手の発表が8月23日、カワトク(盛岡市菜園1)で行われた。
昨シーズンは東地区2位となりプレーオフに進んだ同チーム。12時から行われた記者会見にはコーチ陣、所属日本人選手が登場し、シーズンに向けた抱負を語った。同時に新入団の仲西淳選手(ライジング福岡から移籍)、寒竹隼人選手(京都ハンナリーズから移籍)の入団発表が行われた。
仲西選手は「bjリーグが始まって10年目のシーズン。浮き沈みはあると思うが何とか優勝したい」、寒竹選手は「優勝するために岩手に来た。自分の個性をコート上で発揮して岩手の皆さんと優勝を味わいたい」と意気込みを語った。会場では子ども向けのサイン会も行われ、多くの子どもたちが行列をつくった。
岩手ビッグブルズの初戦は10月4日、ゼビオアリーナ仙台(仙台市太白区)で仙台89ERSと対戦する。