「ブラックデー(4月14日)」に盛岡じゃじゃ麺を食べることを推進するイベント「じゃじゃ麺in黒(ブラック)デー」が今月12日から県内各所を中心に行われる。今年で3回目。
昨年のイベントの様子。今年の12日イオンモール盛岡の無料試食会にも、そばっちととふっちが登場
イベントには盛岡市内でじゃじゃ麺を提供する外食19店と小売り17店が参加。今年から都内の「じゃじゃおいけん」(世田谷区)と「酢飯屋」(文京区)が参加する。期間中、外食店ではチータン無料やチータン割引などのサービスを実施。14日には昨年のイベントから好評のガムの配布も行う。
イベントに先駆け12日にはオープニングセレモニーがイオンモール盛岡(盛岡市前潟4)1階で行われる。じゃじゃ麺試食販売や、ミスさんさによるじゃじゃ麺無料プレゼント(先着100人)のほか、前潟保育園の園児の遊戯などを予定する。セレモニーには、岩手県のキャラクター「わんこきょうだい」のそばっちととふっちが参加する。
県商工労働観光部産業経済交流課食産業担当主事の安彦奈津美さんは「ブラックデーには長寿と家族繁栄を願い、愛を育む日いう意味がある。この日に地域独特の文化であるじゃじゃ麺を食べてほしい」と同イベントと盛岡じゃじゃ麺の周知を呼び掛ける。
セレモニー開催時間は11時~12時。