盛岡経済新聞

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盛岡八幡宮で節分に向け「恵方巻き用海苔」を祈祷-丸かぶりでご利益

健康と幸せを願い祈祷

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 いわて生協(滝沢市)が1月24日、節分の「恵方巻き」に使う海苔(のり)の祈祷(きとう)を盛岡八幡宮(盛岡市八幡町)で行った。

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 2008年から毎年行っており、7回目を数える同行事。同社職員ら15人が参加し、「交通安全」「家内安全」「合格祈願」「無病息災」を願った。祈祷された海苔は、三陸産と有明産で約6万枚を用意。「恵方巻き」として約3万本分の太巻きに使用される予定。今年の恵方は東北東で、その方角を向いて食べると縁起が良いとされている。

 同生協では祈祷海苔を使った予約限定商品として、県産品を巻いた「黄金生うに太巻き」(1950円)や「恵方巻き人気3種セット」(590円)を販売。同社商品部の千葉和幸さんは「家族のイベントとして丸かぶりしてもらえれば」と呼び掛ける。

 予約は1月29日まで。県内生協各店で受け付ける。

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