ブログ「盛岡さんぽ」とまちづくり団体「MORINOVA」が企画する「盛岡さんぽ会議」の2回目が、3月18日に盛岡市内で行われる。

　盛岡さんぽ会議は、「盛岡好きによる、盛岡をもっと楽しむためのざっくばらんな会議」。今回は、東京R不動産の林厚見さん、co-ba KESENNUMAの杉浦恵一さんをゲストに、盛岡のいいところや宝と思える場所を探し、どんな街なのかを語り合い、街を盛り上げる仕掛けを考える。

　昼の部（13時～14時）では、「トレジャーハンティング」と題し、盛岡市内を歩きながら、散歩道や昔ながらの店、景色、遊休不動産などを宝に見立て探す。

　夜の部（18時～20時30分）では、昼の部のトレジャーハンティングで探し出したエリアの特性・価値に注目しながら、盛岡がもっと楽しいまちになる方法を考える座談会をゲストと共に行う。会場は岩手県公会堂（内丸）。

　「盛岡さんぽ」の浅野聡子さんは「今回は盛岡を不動産の目線で考えるイベント。何でもいいから街のことを知って感じて、どんな街にしていけばいいかを考えていきたい。昼の部は親子でも参加できるので、街歩きを楽しみながら盛岡を知ってほしい」と話す。

　参加料は、昼の部＝無料。夜の部＝1,800円（ワンドリンク付き）。フェイスブックページから事前申し込みが必要で、定員になり次第締め切る。夜の部終了後、希望者で懇親会も開く。