ヘッドラインニュース
ツーキニストとペダリストがトークイベント-「正しい自転車の乗り方」指南
(2008年11月25日)
自転車愛好家が組織する「盛岡自転車会議」(盛岡市青山3、TEL 019-646-6524) は11月22日、盛岡のパルクアベニューカワトク(盛岡市菜園1)で自転車事故に関するトークイベント「簡単、安全、こうすればなくなる、自転車事故」を開催した。
同イベントでは、TBS報道局プロデューサーで「自転車ツーキニスト」として知られる疋田智さんが東京から来盛。同じく自転車愛好家で「ぺダリスト」を自称する盛岡在住の作家・斎藤純さんと共に、正しい自転車の乗り方について講演、意見を交わした。
「自転車の安全鉄則」(朝日新書)の著者でもある疋田さんはトークの中で、「出会い頭の事故」や「正面衝突」など、自転車とクルマが引き起こす事故例を取り上げて、自転車事故の原因と問題点を指摘。パリのレンタサイクル「ヴェリブ」やドイツ、フィンランドなど自転車先進国の例をあげながら、自転車を取り巻く環境と交通のルール作りを訴えた。
トークの中で疋田さんは「ヨーロッパでは当たり前だのことだが、日本でも自転車は車道の左側を走るべき。自転車とクルマとバイクは車道を共有する感覚が理想。それを徹底することで、交通事故を未然に防ぐことができるばかりでなく、死亡事故も減らせる」と訴えた。一方、自転車とまちづくりについて触れると「盛岡は(東大通の)自転車専用通行帯『ブルーゾーン』を設けるなど先駆的」と、市など行政の取り組みを評価した。
これから雪の季節を迎える盛岡については「無理して乗らないこと。自転車先進国のドイツもフィンランドもそれは同じ。それでも1年の3分の2を自転車が乗れれば、それだけガソリンを使わずに済むので二酸化炭素も減らせる」と話す。
自転車通勤により体重が87キロから64キロへと大幅なダイエットに成功した経験を持つ疋田さん。「メタボ対策にはもってこい。自転車は一度始めると長く続くものなので、リバウンドもない」と健康面での利点もアピールした。
同日と翌日、会場では街を快適に走れる自転車や背もたれつきの自転車「リカンベント」、木製の自転車などの展示も行われた。
「ツーキニスト」の疋田智さん(関連画像)作家の斎藤純さんが「北の国から自転車宣言」-NPOの講演(盛岡経済新聞)4つのキーワードで「CO2削減」を実践-岩手県職員4,800人(盛岡経済新聞)自転車メーターとSNSを連動-ブリヂストンサイクルが新商品(六本木経済新聞)盛岡自転車会議
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://morioka.keizai.biz/headline/338/trackback.html
トラックバック一覧(1)
走る、跳ねる、跳び越える。上る、下る、突き進む。ただひたすら速く、そして遠くまで快適に走る。ただひたすらにこだわり、ストリートでピカピカ輝き走る。トレイルに挑む…(2009-02-28 17:43:06)
アーカイブス
岩手からナチュラルロリータ系ブランドを発信-縫製工場とIT企業がタッグ 盛岡のIT企業「ホップス」(盛岡市本宮1)と久慈市の縫製工場「プランタンいずみ」は共同で、ナチュラル系のロリータファッシ…
熟成楽しむチョコレートビール-ベアレン醸造所がバイレンタイン向けに発売 盛岡の地ビールメーカー、ベアレン醸造所(盛岡市北山1、TEL 019-606-0766)は1月、バレンタインデー向けにチ…
ものづくりの良さを生かした「マザーツール」展-盛岡の家具店で開催 家具とインテリアグッズを販売するホルツ(盛岡市菜園、TEL 019-623-8000)は2月6日より、生活用品の展示販売…
盛岡産のリンゴとイチゴがコラボしたシードル-地元ワイナリーが発売 五枚橋ワイナリー(盛岡市門、TEL 019-621-1014)は2月5日、盛岡産のリンゴとイチゴを原料にしたシードル「季…
雫石町で「日帰り温泉スタンプカード」人気に-1,000円で4回入浴可 しずくいし観光協会(雫石町、TEL 019-692-5138)が1月31日に発売した温泉日帰り入浴共通スタンプカード「し…

